広い歩道の一部に写真のものが展示されているだけです。特に案内文は表示されていません。 右手奥の車が走っている道路が新奥多摩街道です。 モニュメントを見学するための駐車場は特にありません。短時間ならば自転車の見える道路は交通量が少ないので一時停車なら可能でしょう。
ちょっとした公園になっています。ただし車の駐車場はありません。 展示しているものは当時のものではありませんが、当時を彷彿させるものになっています。
しかし、よーく考えると、ちょっと意味不明の展示物ではあります。 五日市鉄道大神駅跡の案内板に五日市鉄道についての説明があります。
ホームの下には、寄贈者についての説明があります。
五日市街道と八高線は立体交差で交わっていました。 その場所は今は、歩行者専用の立体交差になっています。 右写真の線路は立体交差の上を走っている八高線です。その線路の向うに立体交差の出口が見えます。 歩行者専用の立体交差ができる前、その場所がどんなんであったかを知る上で、我が家の近所の鉄道廃線跡のホームページの中ほどの1999年12月撮影の写真が参考になるでしょう。
昭和公園入口付近に五日市鉄道の線路跡の案内板が設置されているだけです。 左写真の十字路を左に行くと昭島市立昭和公園(国営昭和記念公園とは別物です)の入口になります。十字路の角に五日市鉄道の案内板が設置されています。 右写真の奥が昭島市立昭和公園になります。 十字路を左手前から右奥に向かって伸びている道路が五日市鉄道の線路跡です。
特別モニュメントがある訳ではありませんが、こんなところも走っていましたという写真です。 もちろん当時は線路の両側に家は建っていませんでした。 上の写真は大神〜宮澤間の線路跡です。 左写真は拝島に向かって撮ったものです。カーブとスロープはかなりなものです。 右写真は立川に向かって撮ったものです。